『無添加石鹸なら安心』と思ってる?もしかしたらその思い込みが、肌を枯らしている原因かもしれませんよ!?

『無添加石鹸なら安心』と思ってる?

「無添加」という言葉の安心感。 でも、実はその中身は千差万別、ピンからキリまであるわけです。

「無添加なら、どれも同じでしょ?」
もしそう思っているなら、ちょっと待ってください。

その違いは、ファッションで言えば「ビニールの雨合羽」と「オートクチュールの技術を注いだプレタポルテ(高級既製服)」くらい、持ち合わせているスペックが違うわけですよ。

目次

「洗うため」のものか、「守るため」のものか。~合成洗浄料とCP製法の石鹸~

まず、
世の中に溢れている便利な洗顔料(合成洗浄剤)たち。
これらは極端に言うと、

とにかく「汚れを落とすこと」が最も得意な物質なわけです。

メイク汚れや皮脂をしっかり落とせる反面、
お肌に必要なうるおいやバリア機能まで
根こそぎ奪ってしまうリスクがあるんです。

代謝の活発な10代のぴちぴち肌や、
トラブルとは無縁の健康なお肌を
とにかく清潔にする!という目的なら十分かもしれません。

しかし、
繊細なお肌をお持ちの方や
年齢を重ねたアラフォー以上の

「肌を育てる」という視点に立ったとき、

大切なお肌を預ける素材として、
私はここに頼るわけにはいかないな!と思うわけですよ。

「無添加だから安心」がもたらす、美肌の落とし穴

では、「無添加石鹸」ならすべて安心なのでしょうか?
実はここに、多くの方が見落としている「美肌の落とし穴」があります。

「余計なものが入っていない」という事実自体は
比較的お肌に優しいと思って間違いありません。
でも、
ファッションで例えるなら、
それは言わば「綿100%の既製服」なわけです。

確かに安心感はある。
けれど、自分の体にぴったり合うか、
本当に着心地が良いかは全く別の話。

なぜなら、
その多くはコストを抑えて大量生産するために、
すでに出来上がった「石鹸チップ(石鹸素地)」に
有効成分や香りを添加し、
改めて溶かして固め直しただけだから。。。

つまり、あなたのお肌のために、ゼロから設計されているわけではないのです。

ここで重要になるのが、「製法の違い」(コールドプロセス製法)

この違いこそが、石鹸の質。
そしてお肌の未来に、決定的な差を生みます。
(※製法の違いについては、「Tampopoせっけんのひみつ」で詳しく解説しています)
https://tampopo-sekken.com/soap-secret/

「無添加なのに突っ張る」
「優しいはずなのに、しっくりこない」
そう感じるときの理由は、実はとてもシンプル。

その石鹸が「うるおいを守るために設計されたもの」ではなく、
単に「無添加という条件を満たしているだけ」の仕様だからなわけですよ。

一人ひとり違うお肌の状態や、年齢による変化。
そんな繊細なお悩みに寄り添うには、
あらかじめ用意された素材をちょっと加工するだけでは、どうしても限界があるわけです。

オイルの組み合わせから逆算する、職人の設計図

私のようなソーパー(石鹸職人)にとって、
石鹸作りはただ材料を混ぜるという作業だけではありません。

それは、まず
「どんなお肌を救いたいか」
「どんな使い心地に仕上げたいか」 という
理想の仕上がりから逆算して、緻密な設計図を引くことから始まります。

私の作る『Tampopoせっけん』には、実は7〜8種類ものオイルを組み合わせています。
「保湿が得意なオイル」
「肌に活力を与えるオイル」
「泡立ちを支えるオイル」
「使い心地を整えるオイル」……。

それぞれのオイル(脂肪酸)が持つ個性を最大限に引き出すために、1%単位で配合率を調整し、一寸の妥協も許さず、自分だけの「黄金比」をプログラミングしていくわけです。

素地を溶かして作る石鹸が「出来合いの布」だとしたら、
私の石鹸は「最高級の糸を選び、一から生地を織り上げるオートクチュール」のようなもの。

「石鹸なんて、どれも同じでしょ?」 もしそう思っている方がいたら、私は声を大にして伝えたい。

この「目に見えない設計図」の精度の差こそが、
15年という歳月をかけて私が辿り着いた、あなたの肌を守る鍵なんだ!ということを。

一から生地(素材)を織り上げるからこそ、
あなたの肌に「あ、違う!」という感動が生まれる。

洗顔を「肌が育つ時間」に変えたい。
その一心で、ソーパー(石鹸職人)は設計図に向き合っているわけです。

毎日の洗顔は、お肌への「未来投資」

私がこの製法と「設計」に懸ける理由は、とてもシンプルです。
「洗う」という行為は、365日、必ず繰り返されるものだから。

どんなに高価な美容液で「贅沢なアクセサリー」を足しても、土台となる肌が洗顔(洗身)のたびに傷ついていては、本当の美しさは保てません。

実を言うと、
洗顔はお肌が傷むリスクが最も高くなる行為の一つでもあります。
毎日、お肌に触れるその一瞬を「負担」ではなく「最高のケア」に変えること。

その積み重ねこそが、
数年後、数十年後のあなたのお肌を支える、いちばん確実で優しい「未来投資」になるはずです。

結び:洗顔を、自分を慈しむ時間へ

私にとって、この『Tampopoせっけん』を化粧石鹸として発売したということは、単に製品を販売しているということではありません。

それは、毎日を頑張るあなたの肌に、「オートクチュールの優しいドレス」を届けるという、私にしかできない仕事。

洗顔が、ただ汚れを落とすだけの「作業」から、
自分をいたわり、肌が育っていく「至福の時間」へ変わる。

そんな、鏡を見るのが少し楽しみになるような変化を、未来のお肌でぜひ感じていただきたいのです。

もし、今のケアに少しでも違和感があるのなら。
一度、その手に取っている「洗顔の設計図」に目を向けてみてください。

そこから、あなただけの美しさが静かに、でも確実に始まるはずだと、私は信じているんです。

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この記事を書いた人

野崎恵子のアバター 野崎恵子 Tampopoせっけん開発者

手作り石けん歴15年以上、累計5,000個以上を制作。
幼少期より敏感肌に悩む夫の肌が変わったことをきっかけに口コミで広がり、クラウドファンディングで化粧石鹸として製品化にも成功!
正式に「Tampopoせっけん」として販売開始。
“食べられるものからつくる”石けんは、肌にやさしいのに敏感肌でも実感できると評判に!

自身のすっぴん美肌が評判となり、現在は、手作り化粧品でもっと綺麗になりたい方向けに「石鹸屋(マニア)の美肌塾」を主宰。
自然派女性たちに大人気の講座となっている。

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